八幡市防災安全課の出前講座
ー近い将来必ず来ると言われる
巨大地震に備えてー
講師:坂口辰郎氏
(八幡市防災安全課課長・防災士)
「地震が起きたらどうするか?」に始まって、「家の中の地震対策」「非常持ち出し品」、「備蓄」、「避難経路の確認」等を学んで、一番問題なのは、断水時のトイレの利用だと気づかされました。
そこで、実際に 軽食喫茶「おいでやす103」のバリアフリートイレを使って、「断水時のトイレ使用法」を教えていただきました。⑤の「新聞紙」の代わりに「凝固剤」を使うと、一瞬で水分が固まる実験にも驚かされました。
避難する時には、電気のブレーカーを落とすこと、ガス器具の栓、元栓を閉めることや、一時避難所と、指定避難所の違い 等学習。
また、スマートフォンに「八幡市防災アプリ」をダウンロードすることで、一早く災害の情報が手に入ったり、防災豆知識などを見ることが出来ると分かりました。
平常時に防災知識を得て、非常時に慌てないようにしっかり備えましょう。